【Ver4.9.0】パスワード管理機能が強化されました!

バージョンアップ4.9.0 機能紹介第1弾としてセキュリティーの強化を取り上げます。

今までのユーザーログインに対するパスワード設定機能は下記の通りでした。

  1. パスワード最低文字数の設定(○文字以上でないとパスワード設定ができない)
  2. パスワード有効期限の設定(○ヶ月に1度は変更しなければいけない)
  3. パスワード再利用設定(過去○回まで利用したパスワードは使用不可)
  4. パスワードに記号を必須で含めるかの設定

Ver4.9.0では、パスワード設定時にユーザーに送られるメールを非通知にできるようになりました。

これにより、パスワード管理を管理者が一元管理できます。

パスワードに関する設定画面
パスワードに関する設定画面

例えば、グループでアカウントを利用している場合や、あらかじめユーザーを作成し、通知はまだしたくないというような時にも便利になります。

次に、上記4.の機能UPでパスワードに指定文字種が含まれているかどうかのチェック機能です。

簡単なパスワードをユーザーに設定させないようにすることができます。

その他、一定回数以上ログインに失敗した場合に一時的にログイン不可にし、管理者にメール通知をするアカウントロック機能も加わり、セキュリティーが向上しています。

アカウントロックの設定画面
アカウントロックの設定画面

今までご紹介した機能は主にユーザーアカウントに対するパスワードの設定機能ですが、「働くDB」では、

指定したパソコンからしかアクセスさせないようにする「クライアント認証」や社内のネットワークからのみアクセスをさせるようにするなどの「IPアドレス制限」の機能もオプションですが用意されています。