【Ver4.9.0】自動処理でレコード削除できるようになりました!

働くDB ver 4.9.0で追加となった機能をご紹介します。

働くDBには登録されているレコードデータを指定して、データの登録更新、メール送信、エクセルファイル作成など、条件に応じて自由に処理を組み込むことができる「自動処理機能」と言う機能があります。

 

今まで一つずつ手作業で行っていた業務が自動的に行えることから「働くDB」いう名前がついている所以でもありますね。

 

そして、今回この自動処理にレコードを削除する機能が追加されました。

更新機能のオプションとなるのですが、1レコードに対する明細データも一括削除して新規に登録することも可能となります。

 

「自動処理でデータの登録や更新はできるのになぜ今まで削除はできなかったの?」

 

という疑問をお持ちになった方もおられると思いますが、サービス提供元のラクスさんは、もしかしたらユーザーさんが間違った設定をされてデータが削除されてしまうことを恐れていたかもしれませんね。

レコード削除パーツ設定
レコード削除パーツ設定

ということで、削除機能を利用するには、管理者設定でレコード削除機能を使用する権限を付与しないと使えません。

 

ここはご注意ください!

 

今までは自動処理で削除することができなかった為、止むを得ずオペレーターが手作業でデータを削除したり、設定段階でDBに「削除フラグ」などの項目を追加して物理的な削除ではなく論理的な削除を行うような方法を取っていたのではないかと思いますが、この機能により、更にスクラッチのシステム構築に近い実現ができるようになったのではないかと思います。

 

また、複数のデータベース間の整合性も取りやすくなりましたね。

具体的な例など今後掲載できればと思っています。

働くDBサービスガイドEブック

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ITが苦手な人でもわかる働くDB解説Eブックの主な内容

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